Sphere

Home

パテック フィリップ

製品紹介

メンテナンス

スフィアのご案内

コラム

サイトマップ

トピックス

Column

第3回 「シンプルウォッチ」

レディースウォッチ


 昨今の女性達はとにかく忙しい。下手をすると男性よりも遥かに多忙である。沢山のファセットを持つダイヤモンドの様に、女性は多面的に幾つも顔を持っている。代替の利かないビジネスパーソンでありつつ聡明な母親でもあり、美しい妻でもいなくてはならない。上質な遊びもこなしながらNPOや地域コミュニティ、ボランティア活動にも参加せねばならない。日々そんな七変化を繰り返す彼女達にとって、時間・時刻は何より大切なものとなる。たいてい彼女達の手首には代弁者の様な顔をした腕時計が巻き付いているのだが、考えてみると不思議でもある。今やどこに行くにもPCや携帯電話と一心同体ではないか。勇気を出してそれらを置いて出たとしても、大型モニターや巨大スクリーンが煌々と光り、時間もニュースも教えてくれる。わざわざ体に「時刻」を括り付けなくても何ら困る事はない。これだけ時計に囲まれて早く早くと急かされているのに、更にまた時計をするのは何故なのか。こぼれていく、あってもあっても足りない時間を少しも漏らさない為の二重三重のセイフティガードなのだろうか。

 女性にとって腕時計とは一体何なのだろう。クラス・ステイタスを無言に語るもの。自分を更に美しく引き立て、際立たせるもの。進みも遅れもしない、正確な時刻を告げる有能な戦友。共に時間を過ごして来た、自分に寄り添う良き相棒。センス・こだわり・審美眼の見せ所。権威・優位性を示すもの。大切な人からの愛情や歴史の継承を具現化したもの、等々。人によってはこれ以外の要素もあるだろう。結構色々な意味合いを持っている存在なのだと気付かされる。「時間」という、まるで雲をつかむような、皆知っているのに誰にも解らない概念的なものをつかさどるが故か。同じ身に着けるものであっても、ジュエリーよりも遥かに多くのものを、その持ち主や造り主から籠められている様に思う。オーバーかもしれないが、その時代その時代の人類の英知や思想、宇宙観さえ、時計には籠められている。ジュエリーに籠められるものは、思想というよりむしろ念だろう。



 少し話が逸れたが、女性にとっての腕時計とは何なのか。前述の全てであり、どれでもないかもしれない。結局の所その答えは私には出せない。しかし、一つだけ言える事がある。腕時計とは、女性にとっての理想の幾つかを具現化した存在でなくてはならない、という事だ。自分の求める理想を沢山籠められていればいる程、その時計はその人に魅力的に映り、手放せないものとなる筈だ。では貴女はどんな要素を時計に求めるのか。私なら全てを時計に盛り籠んで、この手首に着けて歩きたい。つまりは腕時計1本で、自分を美しくも魅せたいしセンスの良さもアピールしたいし、優越感にも浸りたければ愛され度も示したい訳なのである。望んだ時だけ時刻を教えてくれて、時に励まし自信を与えてくれるボスであって欲しいし、決して裏切らない優秀な部下であって欲しい。更には欲張って、もっと大きな理想〜この世に生まれてきた事の幸福感〜さえ籠められたら、と思う。我ながら呆れてしまうが、たかが時計、されど時計なのである。女性は生来貪欲で我が儘な生き物なのである。そんな世界中の女性の我が儘を全て受け留め、想像以上のパフォーマンスでサラリと応えてくれる唯一のブランド、それがパテック フィリップだ。私達は安心してパテック フィリップの時計に理想の全てを任せればいい。例えば貴女が堅実に仕事を捌くビジネスパーソンの顔を特に強調したければ、男装の麗人の様なカラトラバを。妻として母として、全てを受け入れる強さと柔らかさを表現するのならゴンドーロ セラータやジェンマを。都会的な洗練をアピールするならTwenty~4シリーズを、というふうに。

 禅問答の様だが、「贅沢を全く意識しない贅沢こそ、本当の贅沢である」という言葉がある。空気の様な贅沢、それがエレガンスでありその女性のスタイルとなる。今日の女性達における究極の理想・スタイルとは、「この世の全ての幸福を、ごく当然の様に享受する事」だと言っていいだろう。パテックフィリップが誇るアトリエの、高い芸術性と技術。その両者に支えられた女性の際限ない活躍。この3者が正に共鳴する時、パテック フィリップの持つ真の底力が如何なく発揮され、女性は自ら発光体となる。こんなブランド、他には、ちょっと、無い。
文責 T.Kobayashi

JapaneseEnglish

PATEK PHILIPPE GENEVE
Home > コラム > レディースウォッチ
© Retailer’s Sphere co. All rights reserved.
Get Flash Player 当サイトは Adobe Flash テクノロジーを利用するコンテンツが含まれております。
閲覧するには、最新版の Adobe Flash Player プラグインが必要です。